2008/01/03

2008

新年明けましておめでとうございます。

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元日からレイク・ルイーズ・スキー場で初滑りしてきました。

本年も宜しくお願い致します。

2008年1月2日 花谷タケシ

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2007/06/25

撮影行出発

今夏も明日からカナダ・ユーコン準州~アラスカへ撮影に行ってきます。

生活の拠点をカナダに移し、初の撮影行…。

気持ちも新たに挑みたいと思います。

2~3ヶ月の予定です。

秋にはここで撮影行の様子など報告出来ればと思います。

それでは行って参ります。

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2007/05/23

カナダに移住しました

2007年5月、縁あってカナダの『カナディアンロッキー』に移り住みました。

まだ来たばかりなので落ち着くまでしばらくかかりそうですが、カナディアンロッキーの魅力やこちらでの生活ぶりなど少しずつお伝えしていければと思います。

日本でお世話になったみなさまありがとうございました。

新天地にて心機一転頑張りますのでこれからもどうぞ宜しくお願いします。

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2006/04/10

写真展『ツンドラの丘を越えて ~極北原野の生きものたち~』

27033065_188 この度、4月29日(土)から5月12日(金)までの二週間、大阪府豊 中市の「メディアラボNEXT豊中店」にて写真展を開催させて頂くことになりました。

2004年夏の京都での初個展を観て下さった写真家 中西 市蔵 氏のご紹介で今回開催の運びとなりました。

中西氏が豊中在住ということもあり、今回の「メディアラボNEXT豊中店」をご紹介頂いたのですが、豊中は私の父の実家でもあります。

私は現在京都在住ですが、豊中には祖母がおり、幼少の頃より幾度となく訪れた地。

祖母の家からお店も比較的近く、なんとも不思議なご縁を感じています。

展示内容は京都での初個展の再展示となります。

GWから始まり二週間の開催ですので是非お越し下さい。

最寄駅は大阪モノレール「少路」駅。徒歩15分ほど。

又は阪急箕面線「桜井」駅か「牧落」駅。徒歩20分ほど。

駐車場がございますのでお車が便利です。

地図

みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

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2004/12/15

日本ツキノワグマ問題⑤

現在日本には北海道にエゾヒグマ、本州以南にツキノワグマが生息している。同じクマでも彼らの生態には違いがある。それらを理解していなければきちんとした対処は取れない。実際に山や森でクマに出くわしたらどう対処すべきか…それがヒグマなのかツキノワグマなのかによって取るべき対応が変わってくる。対応が適切でない場合、それは命に関わることもあるだろう。それを知らずに(知る努力もせずに)クマの領域に入っていくのだとすれば、仮に襲われたとしても人間の側にも責任があるのではないか?
僕の写真をご覧頂いた多くの方々から「危なくないのか?」「恐くないのか?」という質問を受ける。この質問をされる方にとってクマは「人を襲う獰猛な生きもの」だと思われている。しかしクマは必ず人を襲う生きものではない。ましてや人間を捕食の対象として襲うのは本当にレアなケースである。多くの場合そこには襲わざるを得ない原因があり理由がある。写真を見て頂ければおわかりの通り、僕も今までに何度か至近距離でクマと向き合ってきた。「危なくないのか?」と問われればその答えは「危ない状況に陥る可能性は秘めている」ということになる。しかし僕はクマの生態に関してきちんと学習しており、クマの気に障らないように充分配慮している。まずクマが僕のことを認識しているかいないか、その上で緊張しているのかリラックスしているのか、僕の存在を気にしていないのか嫌がっているのか…などなどクマの感情を読み取る。気分を害しているようであれば距離を開けるか去るし、気にしていないようならこちらもリラックスして眺めている。
クマのことを間違って理解していると不必要に恐れ、パニックに陥る。その方がよっぽど危険である。慌てふためく人間の行為はクマからすれば反って緊張する。「危ない」のと「恐い」のは違う。危険を意識しながら冷静に適切な対処をすることが大切なのだ。
近年中高年の山歩きが人気である。自然の中に身を置き自然から学ぶ姿勢であれば大いに結構なことである。しかし自己中心的、人間中心的な考えの方にはご遠慮願いたいものである。トラブルを巻き起こすだけだから。人里にクマが降りてきて大騒ぎするのだから、自分がクマの領域に入って行くときには『お邪魔します』という謙虚な気持ちで入って頂きたい。もちろんクマのことをしっかり学習し理解してから。

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2004/11/22

日本ツキノワグマ問題④

さて同番組でもう一点気になったことがある。狩猟人口の減少である。
昔は今に比べれば日本でも狩りをする人は多かった。ここでは狩りの目的を考え出すと話が複雑になるので省略するが、クマにとって脅威であった狩人が減っている現実を踏まえて今後の対策を考えていかねばならない。クマは子供ができると母グマだけで子育てをするが、子グマは生きていく術を母グマの行動を真似て覚えていく。もし母グマが人間に襲われたこともなく、親からも人間は恐いものだと教わっていなかったら…それどころか人間に出会っても平然としているクマだったら…その子供もまた人間を怖れることを知ることはない。そして食料を求めて平然と人里に降りてきてしまうかもしれない。だからといって狩猟が必要だというのではもちろん無い。凄く難しいのだ。結局「ここは人が住む所」「ここは野生動物が住む所」などと勝手に決めてしまっているのは人間で、クマにしてみれば山だろうが人里だろうが自分が生きていける場所であれば構わないわけでどちらも自分の周りに広がる一つの世界でしかないのだ。人間同士のように都合よく「国境」を引けるわけがない。必ずどこかで生活圏の重なるところが出てくる。だからこそ如何にして共生していくかを考えねばならない。力ずくでは双方犠牲を出し続けるか、どちらかが滅びるかしかないのだ。僕は未来の子供たちに「ツキノワグマのいない日本」を残したくはない。だから皆さんと共に考えていきたいと思う。。。

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2004/11/12

日本ツキノワグマ問題③

yasuiさんに教えて頂いたツキノワグマに関する番組を見た。冒頭で紹介されていたデータ…今年に入ってからのツキノワグマによる負傷者数95人。これに対し駆除されたツキノワグマの数は1359頭…。「人間の安全を確保する」という名目でいったいどれだけの命を犠牲にするのか…。番組の内容は良かったと思う。中でも新鮮だったのはクマが人里に出没するようになった理由の一つとして「地方の過疎化」を取り上げていた点である。もちろんクマが山を降りる理由の前提として山でのクマの食料不足がある。天候によりクマが食料とする木の実類が不作の年はクマの人里への出没件数も増加するというデータも紹介されていた。しかし不作の年というのは過去に何度もある。近年になりクマの出没が増えてしまった要因の一つとして、今回取材を受けていた東京奥多摩の山村に住む老人は「進む過疎化」を挙げていた。昔は人口も多く子供たちも沢山いて村は賑やかだった。臆病者のクマは滅多に降りてこなかった。降りて来たとしても追い払う若い衆が居た。しかし現在は過疎化が進み年寄りばかりで静まり返る山村…。昔に比べると臆病なクマでも降りて来易い環境に変化してしまったということか…。変わりゆく日本社会の状況がこれまで人とクマとの間にあったバランスを崩しつつある。

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2004/11/08

日本ツキノワグマ問題②

今までにもクマと人間の接触によるトラブルは報じられてきた。一度人里に降り人間の食べ物の味を覚えてしまったクマは山に返してもまた降りてきてしまうのである。歪んだ報道のおかげでクマが出没するとパニックに陥り大騒ぎする人びと…。人間を怖れなくなったクマは堂々と降りてくるようになってしまう。クマは強い。生身の人間がかなう相手ではない。接触すれば「危険」な存在である。しかし果たしてクマは「凶暴」な生きものなのか?少なくともクマの領域に隣接して暮らす人々にはもっとクマの生態を学んで欲しいと思う。「クマが人里に降りてきたらどう対処すればいいのか」ではなく「クマが人里に降りてこないようにするにはどう対処すべきか」を考えて行動していかねばならない。日本はその辺りの啓蒙が非常に遅れている。日本は美しい自然を有する小さな島国であるのに近年人間社会と自然の乖離は著しい。僕は戦争~敗戦~戦後復興が一つの原因であると思うのだがこのことについてはいずれまた。
掲示板でyasui氏がツキノワグマに関する番組の情報(↓)を寄せてくれたので僕も見てからまた感想を述べたいと思う。
「ツキノワグマの番組が来週の火曜日(11月9日)の深夜0時からNHK教育で再放送されます。」
また、クマの生態について興味を持たれた方には以下の文献をお勧めする。
 ベア・アタックスⅠ・Ⅱ クマはなぜ人を襲うか
 S.ヘレロ著 嶋田みどり・大山卓悠訳
 北海道大学図書刊行会刊http://www.hup.gr.jp/details/ISBN4-8329-7301-0.htm
<この文献に出てくるブラックベアと日本のツキノワグマは近縁種。グリズリーは北海道にのみ生息するエゾヒグマの近縁種である。>

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2004/11/02

日本ツキノワグマ問題①

今気になるのは日本におけるツキノワグマのニュース。
被害者を取材し被害状況の凄惨さばかりを伝え、恐怖心を助長するだけの報道のあり方・・・。何故クマが人里に降りてくるのか、クマに出会ったらどう対処すれば良いのかという肝心なことが伝えられることは少ない。クマの生態を知り、人と野生の関わり方を社会全体で考える力を持たなければ犠牲は続く。人の犠牲だけではない。それ以上に犠牲になっているのはクマの方である。無知で無関心な人々の強欲で作り上げられた「人間だけにとって住み易い環境」は多くの生命の犠牲の上に成り立っているのだという事実を真摯に受け止め、では今後どうしてゆくべきなのかを考えてゆかねばならない。「自分が生まれた時からこういう環境だった」と言い訳をして生きるのか、「人類の犯してきた過ち」を受け止め今を生きる者の責任として未来のために行動を興すのか・・・。警鐘はとっくに鳴り始めている。

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